依存症の原因を心理学実験から解説!女性達が危ない?SNSに潜む危険性とは

世界に広がるさまざまな依存症

 

「気が付けば3時間もツイッターしていた・・」

「ギャンブルがどうしてもやめられない・・・」

 

Mr.ウィリアム

現在世の中には数えきれないほど多くの依存症が存在しています。アルコールやギャンブル、最近特に問題になっているのがスマホ依存症です。気が付けば何時間もソーシャルメディアに熱中していた・・なんて経験、皆さん一度はお持ちかもしれませんね

 

僕も勉強中についマンガに熱中してしまうことがあります・・依存症とまでは言わないけど・・

ジョナサン

 

人はなぜ依存症を引き起こすのか?依存症の原因として、皆さんもご存知の脳内の神経伝達物質、ドーパミンが関係しています。これらの行為によって脳内のドーパミンが大量に作られ、その快楽を再び得たいという心理が働く事により依存に繋がります。ドーパミンはおいしいものを食べたり、恋をしたりすることでも分泌されますが、ニコチンは正常時の約2倍薬物は正常時の10倍にもなります。

 

こうした脳内物質の分泌がどういった場面で起こりうるのか、実際に行われた心理学実験をもとに考えてみましょう。

 

バラス・スキナーの行動心理学実験 

 

今回はアメリカの心理学者バラス・スキナー (B. F. Skinner)が約80年もの前、1938年に行った行動分析の実験をもとに解説いたします。スキナーはレバーを押すとエサがでる”スキナーボックス”というものを作り、ネズミを使ってさまざまなパターンで実験を行いました。

 

スキナーは、次の四つの条件を設定し、ネズミがもっともレバーを押し下げるようになるのはどの条件下か、という実験を行いました。

 

1,レバーの押し下げに関係なく、一定時間間隔でエサがでる。

2,レバーの押し下げに関係なく、不定期間隔でエサがでる。

3,レバーを押すと、必ずエサがでる。

4,レバーを押すと、不確実にエサがでる。

 

さあ、あなたはどれが答えだと思いますか?

スキナーの実験によると、レバーを押し下げる回数は、上記の4→3→2→1の順で減少することがわかっています。この結果について、特に注意して欲しいのが3より4という条件下の方が、どうもネズミは動機付けされているらしい、という点です。

 

出典元:KADOKAWA / 中経出版 山口周(著)「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」より

 

さらに別書籍の”創元社 アダム・ハート=デイヴィス(著)「パブロフの犬:実験でたどる心理学の歴史」”によると、スキナーは鳩を使って同様の実験をしたそうです。壁の赤いボタンを押すとエサが不確実にでるという状況下で、同じく鳩もボタンをつき続けたそうです。この行動はまさにスロットマシンを行う人間の心理と同じであると指摘されています。 

 

Mr.ウィリアム

このスキナーの実験からわかる事は、人は結果から学習し、報酬が得られるとわかると行為を繰り返す。さらに、報酬が確実にあるとわかっている状態よりも不確実の状態の方がハマりやすいという事です

 

ここでいう「報酬」はソーシャルメディアの場合、いいねや他のユーザーからのコメントなどを指します。恐らく他人の反応がなければ、つまらないなと感じすぐにやめてしまうし、ギャンブルにおいても勝った経験がなければ繰り返し挑戦することはないでしょう。

 

 

依存症から抜け出す方法とは?

 

でも依存から抜け出すのってどうしたらいいんですかね・・

ジョナサン

 

これらの依存から抜け出したいのならば、全く別の興味へ意識をシフトさせることが効果的です。代わりに勉強や読書、運動をしたいと思っているのならば、まずはそれらをする事で得られる「報酬」を自分なりに設定してみましょう。

 

Mr.ウィリアム

例えば私の場合は、読書に熱中(依存)するのは、この本を読んだら次はあの本を買おうと常に考えている為です

 

 

この本を読むこと(現在の行動)は、新しい本を得る(報酬)

 

 

 

両親にテストで80点取れば新しいゲームを買ってもらうよう頼む、彼に5kg痩せたらデートしてもらうよう頼む、プロジェクトが成功したら奥さんに好物の料理を作ってもらうなど、自己設定の報酬ではなく他人から得られる報酬を設定できると、さらに効果は期待できます。

 

もちろん自分では解決できない場合は専門の医療機関で治療を受けましょう。依存症は適切な治療を受ければ治りますので、深刻な事態に陥る前に行動しましょう。

 

 

本日の二冊 — TODAY’S BOOKS—

 

 

パブロフの犬では50の心理学実験を年号順に紹介しています。各ページ実験内容に関する図とともに少し奇妙なイラストや写真が掲載されています。70年代のアメリカを彷彿させるデザインですが、このユニークなイラストはこの本の魅力の一つです。

 

内容に関しては、数多くの実験を紹介しているので十分なボリュームがあります。一点残念な点をあげるとすれば、この本は日本のオリジナルではないので「和訳された文章」という若干ぎこちない不自然な文であった点です。しかし紹介している実験はなかなか面白いです。

 

「世界の終わりは近いの?それとももう来たの?」「脳を半分に切断したら何が起きるか?」「本当に自分自身をコントロールできているのか?」・・・など興味のそそられるタイトルばかりです。世界の終わり・・に関する内容はカルト記事の中でご紹介しています。

 

カルト集団の信者の心理と特徴を解説!なぜ彼らは信仰をやめないのか?

 

武器になる哲学では、世の中で役に立たないという印象を持たれている「哲学」をあらゆる角度から、どのように日常へ役立てることができるのかを解説しています。主にビジネスパーソン向けに書かれているので、内容はすこし難解ですが文字数も多く読み応えがあります。多くの世界的心理学・哲学者を取りあげているので、哲学を研究している方にとっても非常に参考になる一冊です。

 

何かに悩んだ際の良い対象法は「こんな時は〜しろ!」という型はまりの本よりも、心理学全般の本を読んで自己分析をし、自分で解決法を見つけ出す事です。一度自身の問題から頭を切り離し、心理学を知識として学ぶことによって、人間の行動や心理を客観的に考える事が可能になります。そうすると結果的に、自分が置かれている状況を冷静に見つめなおすことができるのです。人間は見知らぬ他人に押し付けられた課題より、自分で導き出した課題の方がやる気がでるものです。

 

 

最後に:ソーシャルメディアが招く危険とは

 

そして最後に日本の女性たちに向けて、現代のソーシャルメディアの危険性について説明します。様々な人々と繋がれるツールは使い方を間違えると大きな犯罪に巻き込まれる可能性があります。特に気をつける必要があるのが若い女性です。

 

世界中の人たちに自分の投稿が褒められたら嬉しいものかもしれませんね。しかし忘れないでください・・世の中は善良な人ばかりではありません!

ジョナサン

 

 

Mr.ウィリアム

あなたは強い女性です。悪い人々の手の平で転がされてはいけませんよ

 

欧米諸国の女性は物事をストレートに言い返し、男性に対しても自己の考えや意見を明確に表現する事が多いですが、一方日本人は相手に合わせた態度や言動を取り、自身の感情を隠す事が多いです。しかし、最近日本では外国人労働者の受け入れ拡大が決定したこともあり、日本の女性たちはより危険な状況に置かれ始めているのです。

 

外国人男性の中には日本人女性に対し「優しく、謙虚で、言う事を聞く」というイメージを持っている人が一定数います。これらの表現は一見聞こえが良いですが、場合によっては騙されやすい傾向にあります。実際に警戒心なく、すぐ部屋についていく日本人女性はとても多いと言います。平和慣れしている日本の女性達は危機感を高めなくてはいけない時代に入っているのです。人間なので寂しいときもあるかもしれないし、誰かに優しくされたいという時もあるのかもしれませんが、全ての人を信用してはいけません安易に会いに行っては命の危険に関わる問題にもなるのです。

 

命の危険なんて・・大袈裟じゃない?と思うかもしれませんが、実はそんなに大袈裟な話でもありません。私が昨年読んだ海外のニュースで、ソーシャルメディアを通してデートを重ねた男性が実は何十人も別の彼女がおり、さらにその男性はHIVウイルスを持っていた為多くの女性を感染させ(しかもその男性は自身がHIVに感染していた事を知っていて女性たちに故意に移した)逮捕されたというものがありました。さらに最近では日本人の男女間の間でも大学生の女性がインターネット上で知り合った男性に会いに行き、帰らぬ人になってしまった事件がありましたね。

 

一瞬の気の迷いで見知らぬ男性に会いに行ってしまうことで、このような危険が実際にあなたの身に起こってしまいます。男性の言いなりになるのではなく、自身の考えや意思を尊重し、強い女性へと自立する必要があるのです。

 

強くなる事で「可愛げがない」とか「女性らしくない」などと言われ傷つく事を皆さん恐れているのかもしれません・・

ジョナサン

Mr.ウィリアム

よく考えてみて下さい。女性に対しそのような発言する人物に評価されなくていいのですよ。あなたの強さを含め、ありのままを尊重してくれた人こそ、あなたにとって本当に大事な人と言えるのではないでしょうか

 

会いに行く前に、自分をさらけ出す前に、その人が本当に「信用できる人」なのか一度冷静に考えてみましょう。

 

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